1.初診相談 |
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患者様のお悩み、 ご希望等をお聞きした上、お口の中を拝見し、治療開始時期、おおよその費用などについて、ご説明致します。小さなお子様は歯の生え代わりや、顎の発達なども考え、適切な開始時期をお知らせいたします。 |
2.精密検査 |
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診断に必要な頭蓋全体のレントゲン、歯列の模型、歯の写真などの資料をとります。 |
3.矯正診断 |
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精密検査の結果をもとに、治療方針ならびに治療期間、矯正料金などの説明をします。 |
4.治療開始 |
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矯正治療は、動的治療と静的治療(保定)の二段階に分かれています。(治療期間は、小児矯正と成人矯正で異なります) 動的治療<1~2年> 静的治療(保定)<1年以上> |
取り外しのできる装置 |
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![]() 「かむ」という機能を利用して受け口や出っ歯の顎のズレを改善します。小学生くらいの時期に用います。 |
![]() 上あごの成長をコントロールします。出っ歯の治療に用います。成人症例でも歯の固定源として使用する場合もあります。 |
![]() 上あごが発達していない受け口の治療に用います。 |
固定式の装置 |
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![]() (歯の裏側に装着します ) |
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保定装置(リテーナー) |
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● 一般的なタイプ |
● マウスピース |
料金表(消費税込み) |
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● 検査・診断料 |
● 部分矯正 |
● 小児矯正 □ 320,000円(金属) □ 370,000円(白い装置) □審美ワイヤー + 20,000円(処置によってはメタルワイヤーになります) |
● 成人矯正 |
● 処置料 |
● 舌側矯正 |
● マウスピース矯正 □ 1,200,000円(仕上げにブラケットをつける場合があります) |
● 保定装置(マウスピース) |
上顎前突(出っ歯) | 下顎前突(受け口) |
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小児矯正(主に小学校低学年) |
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小児矯正とは永久歯列に変化する前の段階において、”なるべく良い環境にする”という環境づくりの矯正治療です。特に骨格的な顎の不正のある方はこの時期に治療を開始しないと、骨格的な不正は治せない場合があります。この小児矯正では、骨格的不正と前歯の歯列も矯正いたしますので、前歯の歯並びを気にされている方も治療の効果が期待できます。また、小児矯正から管理をすることにより、成人矯正において、なるべく歯を抜かないで治療をできる場合もあります。 小児矯正で環境をつくり、成人矯正で仕上げをすることが矯正治療の理想のかたちです。 |
成人矯正(小学校4学年以降~年齢制限なし) |
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永久歯列に対して行う矯正治療で、生涯お使い頂く歯並びを構築する本格的な矯正治療です。成人矯正といっても、お子様でも永久歯列であれば成人矯正になります。骨格的不正のない方であれば小児矯正をしないで成人矯正から始めることも可能です。(始められる時期や環境の変化で治療方法が変わる場合があります。) |
部分矯正(限られた部位を条件つきで矯正をします) |
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ご主訴である一部を治療することが可能な場合。補綴処置の前処置の為や・歯周病による歯列不正を治療します。治療の限界や条件つきになりますので、一般的なものではありません。 |